もうすこし試料増やします。
1l容器(114φ~86φ 165高さ)の場合
毎秒あたりの崩壊数 = 毎秒あたりのカウント数/(1.56 x 0.019 x 0.01)
= 毎秒あたりのカウント数 x 3412
これから、 測定限界の予想値は 44 Bq/l~100 Bq/l
この推定のうち、γ線検出率の精度は低い。
この30カウントはどの位の放射能原によるか 試料容器 上径 下径 高さ 体積 通過率 倍率 崩壊数 Bq 紙コップ 78 56 110 330ml 0.035 1840 30x1840= 55200 55200/1800 = 30 100 Bq/l 1リットル 114 86 165 1300ml 0.019 3412 30x3412=102360 102360/1800 = 59 44 Bq/l 金鳥蚊取り 125 125 90 1104ml 0.024 2677 30x2677= 80310 80310/1800 = 45 40 Bq/l 1l逆立ち 86 114 165 1300 0.016 4066ふむ、、、、
我が家のbackground(10分積算) 335 361 335 323 337 332 336 290 310 325 357 318 329 343 333 334 327 327 366 327 327 361
平均 不偏分散の平方根(標準偏差の期待値) 素でのBG 333 17.3 20mm鉄での遮蔽時の 166 8.6 遮蔽率 50%程度、標準偏差も50%。ん? 1/√2 = 70%か? 測定30分のとき 999 15 3倍測定するから√3倍のばらつき すると 20だ
立体角 0.00 0.50 1.00 1.50 2.00 25 1.613 1.492 1.171 0.803 0.532 50 0.553 0.533 0.480 0.408 0.334 75 0.265 0.260 0.246 0.225 0.201 100 0.153 0.151 0.146 0.139 0.129 130 0.092 0.091 0.089 0.086 0.083
γ線数 0.00 0.50 1.00 1.50 2.00 25 0.806 9.141 13.755 13.953 12.232 50 0.277 3.267 5.635 7.082 7.682 75 0.132 1.592 2.887 3.907 4.615 100 0.077 0.928 1.720 2.408 2.966 130 0.046 0.560 1.052 1.503 1.899
25 404.4 35 272.8 45 188.1 55 133.4 65 97.1 75 72.3 85 54.9 95 42.4 105 33.2 115 26.3 125 21.1 135 17.0 総計 13629.9 hの差分10を乗じてある
総計 24504.8 試料体積 1304373.6 通過率 0.019 補正係数 3412.132近似だめだね、で没
試料単位体積から単位時間に放射されるγ線の数を γ とする。
- 頂点の角度2αな直円錐の立体角は Ω = 2π(1 - cos α)
- この円錐の頂点をθ傾ける。楕円錐というのかな、この立体角は 2π(1 - cos α)cos θ
これでは駄目だ。R_GMに対し h,r が十分大きくないとこれは成り立たない。。。。 でもしかたない、当面これで進める- これらから、GM管の h 下 r 横にずれた位置からの立体角は 2の式に下を代入する。
cos α = h/sqrt(R_GM^2 + h^2)、cos θ = h/sqrt(r^2 + h^2)
- GM管から h 下 r 横にずれた位置にある単位厚みのドーナツの体積は 2πr
- 放射されるγ線数は 2πrγ
- そのうちGM管に届くのは、2πrγ x Ω/4π すなわち
2πrγ x 2π(1 - cos α)cos θ / 4π = γπr(1 - cos α)cos θ- よって、GM管下 h の単位厚みの半径 R_Sな円盤からでる放射線がGM管を通るのは
∫(γπr(1 - cos α)cos θ) dr (r=0..R_S)- 高さ h_0~h_1 だと ∫∫(γπr(1 - cos α)cos θ) dr dh (r=0..R_S, h=h_0..h_1)
- これに cos α = h/sqrt(R_GM^2 + h^2)、cos θ = h/sqrt(r^2 + h^2) を代入すると
む、、、、難しい。。。余弦定理から角度を求める
三角形の二辺の長さ a,b とその角度 α から残る1辺の長さ c の関係は
a^2 + b^2 - 2ab cosα = c^2
底辺 2R 高さ h だから、頂点の角度2α は (h^2 + R^2) + (h^2 + R^2) - 2*sqrt(h^2 + R^2)*sqrt(h^2 + R^2)cos2α = 4R^2 これから cos2α=(h^2 - R^2)/(h^2 + R^2)以下めも。未整理 1000Bq のものは 毎秒何カウントするか 1000Bq は毎秒1000個崩壊する カウント数 = 1000 x γ線放出率 x 検出器通過率 x γ線検出率 γ線放出率 = セシウム137 95% http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0137 セシウム-134 100% http://cnic.jp/modules/radioactivity/index.php/12.html γ線検出率 明確な数字がみつから無いので、下の推定を行う Inspectorのマニュアルの電気的更正によると 31,423PPM(パルスper分) で 33,400 CPM、100μSv/hr 放射線がエックス線又はガンマ線である場合 http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/k20001023001/k20001023001.html 第二十六条 E=fxD 〔この式において、E、fx及びDは、それぞれ次の値を表すものとする。 E 実効線量(単位 シーベルト) fx 別表第四の第一欄に掲げる放射線のエネルギーの強さに応じて、第二欄に掲げる値 D 自由空気中の空気カーマ(単位 グレイ)〕 Se137は 662 keV 0.600MeV 1.024 と 0.800MeV 1.010 の間 検出器通過率 45φの検出器の中心から縦方向 h 半径方向 r 離れた点から見た検出器の視直径 半頂角 θ の円錐の立体角(平方度)は、 360 \cdot {180 \over \pi} \left(1-\cos\theta\right) = 20626.48\left(1-\cos\theta\right)