Contents1

Chapter1

1Introduction 3
How the Inspector+ Detects Radiation3
Precautions 3
2 Features 3
The Display 4
The Switches 4
The Detector 5
The Input/Output Ports 5
3Operation 5
Units of Measurement 5
Starting the Inspector+ 6
Autoranging 6
Operating in Dose Rate Modes 6
Operating in Total/Timer Mode 6
Taking a Timed Count 7
Using 線量率 Modes While Timer is On7
Taking a Total Count 7
Using The Alert 7
Utility Menu7
Options 8
4 Common Procedures 8
Establishing the Background Count 8
Environmental Area Monitoring 8
Checking for Surface Contamination 8
5Maintenance9
Calibration 9
Calibrating Using a Source 9
Calibrating Electronically 10
Troubleshooting 10
Service 11
6 Basics of Radiation and Its Measurement11
Ionizing Radiation 11
Radiation Measurement Units 11
Appendix A - Technical Specifications12
Appendix B Sensitivity to Common Isotopes12
Appendix C Inspector EXP+ Carrying Case13
Appendix D- Options 14
Inspector Protective Case 14
Observer Software 14
Warranty 15
CALIBRATION DATABASE APPLICATION:: 16

How the Inspector+ Detects Radiation

Precautions

  1. 放射性物質で汚すな。汚れたらゴムストリップを交換する。それはこのマニュアル野中にある
  2. 38℃以上に置かない、直射日光に放置しない、
  3. 濡らさない。電気回路とGM管のマイカ窓を痛める
  4. 電子レンジに入れるな
  5. 電波、マイクロウェーブ、静電気、電磁場の影響を受けるので、その近くでは使うな
  6. 一月以上使わないときは、電池を外しておく  電池交換のサインがでたら、交換する
  7. 高地:2400m以上 では使わない

2 Features

The Display

The Switches

Mode Switch

mR/hr μSv/hr 時間当たりの線量
CPM CPS. 時間当たりのカウント数
Total/Timer 総カウント数。カウント開始はスイッチをここにしたとき。
詳細は3章 Taking a Timed or Total Count

3 Operation

Units of Measurement

Starting the Inspector+

測定開始

測定希望の測定モードに設定して、ON または Audio にする。 6秒間システムチェックし、その後30秒位で短いビープ音がする。これは統計的に妥当性を確かめるために必要な情報が整ったことを示す。

表示更新

線量率モードの時は、3秒毎に表示が更新される。Total?Timerモードの時は二秒毎に更新される。

最大レベル

設定されている最大レベルに達すると3秒ビープ3秒休みが繰り替えされる。 レベルが下がるか電源オフまで続く

レスポンスタイム(自動平均化)

6000CPM以下のとき、前30秒間に検知した放射による値を表示する。 6000CPMを越えたときは、早くレスポンスするために直前6秒での値を表示する。 12000CPMを越えたときは、直前3秒での値を表示する。 必要なら常に3秒間での値を表示させることができる。3章。

Autoranging

事前に設定されたレベルを越えると、x1000スケールに変わる

線量率 Modes

Caution: 1 測定部つとの間に障害物を置かない
         2 GMの測定窓を太陽に向けない
モードスイッチが mR/hr μSv/hr or CPM CPS,のときは3秒毎に表示が変わる。
カウントレートが低いときは30秒の平均値を表示する。
Autoranging参照 CPM、CPSは直接的な値、mR/hr μSv/hrは(検出したγ線が皆) Ce-137(と仮定した)換算の強度。 音、もしくはカウントライトの点滅は表示より3秒先行して放射線の検出を伝える。

Total/Timer Mode

モードスイッチをTotal/Timer にすると二秒毎に表示が更新され、累算が開始する。

Taking a Timed Count

Follow these steps to take a timed count:

  1. モードスイッチを Total/Time にタイマースイッチを Set にして電源を入れる 砂時計マークと SET 表示がで設定は00:01(1分)
  2. +、ースイッチで設定時間を変える。10分までは1分おき、50分までは10分おき、 24時間までは1時間おきで設定できる。
  3. タイマースイッチを On にする。3秒ビープし測定開始する。設定時間の間、砂時計マークが点滅。
  4. 残り時間を知りたいときは、タイマースイッチを Set にする・カウントダウンが表示される。
  5. 線量率 モードにしても積算は中断されない。
  6. 積算終了すると 3回ビープし、15秒間ちょっと繰り返す。
  7. タイマースイッチをOffにするとノーマル操作になる
平均CPMを知りたいときは、割ってくれ
もう一度積算を測りたいときは、タイマースイッチを OffにしOnにする。 積算時間は前回のものと同じになる。

Using 線量率 Modes While Timer is On

どの線量率 ModeもタイマーをONした状態で測れる。 積算終了すると砂時計の点滅がとまり点きぱなしになる。タイマーモードにすると表示される。

Taking a Total Count

24時間以上積算したい時は、
  1. Inspectorを測定地に置く
  2. 時刻を記録し、直ちに Total/Timer モードにする
  3. 終了時間が来たら時刻とカウントを記録する

Using The Alert

Utility Menu

default設定から変える。変えた設定は再び変更するまで保たれる。
  1. Utility Menuにするには、+ を押しながら電源を入れる。 MENU と表示される。+ ボタンを離すと 1 と表示される。"1" はメニューオプション1のこと
  2. +ーボタンでメニューオプションの番号を変える
  3. 望みのオプションで Set をオスと SET と表示される
  4. +ーボタンで設定を替え、Set ボタンを押すと設定され、MENU と 0 が表示される。 Utility Menuモードのままなので、2、3、4を繰り替えすことができる。
  5. Utility Menuモードから抜けるには、もう一度 Set を押す。Inspectorは初期化ルーチンを実行する。
 
Options    Function  Comments
1. 自動平均か3秒平均か "on" 平均時間自動変化 3章 Response Time 参照
2. 測定単位mR/hr ,CPM か μSv,CPSか  
3. Cal 100リセット Cal係数を自動的に100にする 
4,5,6 予約
7. Cal係数を調節する 
8. 工場出荷設定に戻すmR/hr,CPM, CAL 100
9. ソフトウエァバージョン

外部装置とのI/F

左の下側のジャックで接続する。CMOSもしくはTTLデバイスを用いること。 GMが放射線を検知する度に +10Vのパルスを発生する。Observer Softwareの詳細は seintl.com へ。

Options

WipeTest Plate(patent # 5,936,246)

5 Maintenance

Calibration

Calibrating Using a Source

Calibrating Electronically

パルスジェネレーター、もしくはファンクションジェネレーターでキャリブレートできる。
  1. 3.3V ポジティブ 85m sec を設定する。 注意 Inspectorの電源off のときにパルスを与えてはならない 5Vを越えないこと。
  2. mR/hr μSv/hr モードでスイッチを入れる
  3. jackにケーブルを挿す
   Pulse Generator   CPM    mR/Hr   μSv/hr   CPS  
   Input (PPM)     
   31,423          33,400   10.00    100.0     557
   59,335          66,800   20.00    200.0   1,113
  127,043         166,999   50.00    500.0   2,783
  177,752         267,200   80.00    800.0   4,453
  205,031         334,000  100.0   1,000    over range

Appendix A - Technical Specifications

検出器	   Halogen-quenchedGM。実効径45mm。雲母窓(1.5~2.0mg/cm2)
検出効率	Sr-90 38%   C-14  5.3%  P-32 33%  Co57 0.3%
γ線感度	3340CPM


Appendix B Sensitivity to Common Isotopes
Typical GM tube efficiency for 4 Pi geometry at contact
Isotope	E max. MeV	            
Beta                                        Efficiency
C14	 49 keV Avg. 156 keV Max.      5.3%	  
Bi 210	390 keV Avg. 1.2 MeV Max.     32%	  
Sr(Y) 90        546 keV and 2.3 MeV           38%	  
P 32  	693 keV Avg. 1.7 MeV max.     33%	  
Alpha	           
A m 241	5 . 5 Me V                    18%